前週、62週;木原武一「要約世界文学全集1」、木原武一「要約世界文学全集2」、銀色夏生「詩集 散リユク夕ベ」の計1,157ページ、62週目までの累計は70,431ページです。
木原武一「要約世界文学全集1」は世界の有名な文学が紹介されている本でした。この本の中で私が一番興味を持ったのはマルタン・デュ・ガールの『チボー家の人々』です。この本にはジャック、ダニエル、アントワーヌという3人の少年が出てきます。ジャックとアントワーヌはチボー家の子息で兄弟です。ダニエルはこの2人の友達です。この本は3人の青春を戦前から戦中にかけて描いています。このチボー家はとても厳しい家で、規律正しく育てられたアントワーヌは医者に、逆に反抗児だったジャックは革命運動に身を投げ、ダニエルは享楽家になります。しかし戦争がこの3人の運命を揺るがしていきます。早く本編を読んでみたいです。
木原武一「要約世界文学全集2」も世界の有名な文学が紹介されていました。この本で私が気になった本は、E・アラン・ポーの『ウィリアム・ウィルソン』です。この本は僕から見たウィルソンについて書かれた物語でした。私がこの本を機になった理由は物語の内容よりも作者にあります。このE・アラン・ポーさんんはすごく不思議な人だったそうです。破滅型の人間ですごく斬新な本が多いそうです。そんなE・アラン・ポーさんの世界観に触れてみたいと思いこの本を選びました。
銀色夏生「詩集 散リユク夕ベ」 、はじめは静かな詩や弁駁による悲しみの市が多いなと感じましたが最後のほうになると支えてくれた友達への感謝や未来への希望となるような詩集でした。
私は、
『感情はコントロールできなくても
行動はできる
我慢するのは意志の力だ
望みをかなえるのは行動力だ』
という箇所が共感しとても心に響きました。
感情に任せて進んでいくこともできるけれど、すべては自分の意志だということに気づかされました。正しい事なのかを判断し努力して行動すれば夢がかなうことを忘れないようにしたいです。
木原武一「要約世界文学全集1」は世界の有名な文学が紹介されている本でした。この本の中で私が一番興味を持ったのはマルタン・デュ・ガールの『チボー家の人々』です。この本にはジャック、ダニエル、アントワーヌという3人の少年が出てきます。ジャックとアントワーヌはチボー家の子息で兄弟です。ダニエルはこの2人の友達です。この本は3人の青春を戦前から戦中にかけて描いています。このチボー家はとても厳しい家で、規律正しく育てられたアントワーヌは医者に、逆に反抗児だったジャックは革命運動に身を投げ、ダニエルは享楽家になります。しかし戦争がこの3人の運命を揺るがしていきます。早く本編を読んでみたいです。
木原武一「要約世界文学全集2」も世界の有名な文学が紹介されていました。この本で私が気になった本は、E・アラン・ポーの『ウィリアム・ウィルソン』です。この本は僕から見たウィルソンについて書かれた物語でした。私がこの本を機になった理由は物語の内容よりも作者にあります。このE・アラン・ポーさんんはすごく不思議な人だったそうです。破滅型の人間ですごく斬新な本が多いそうです。そんなE・アラン・ポーさんの世界観に触れてみたいと思いこの本を選びました。
銀色夏生「詩集 散リユク夕ベ」 、はじめは静かな詩や弁駁による悲しみの市が多いなと感じましたが最後のほうになると支えてくれた友達への感謝や未来への希望となるような詩集でした。
私は、
『感情はコントロールできなくても
行動はできる
我慢するのは意志の力だ
望みをかなえるのは行動力だ』
という箇所が共感しとても心に響きました。
感情に任せて進んでいくこともできるけれど、すべては自分の意志だということに気づかされました。正しい事なのかを判断し努力して行動すれば夢がかなうことを忘れないようにしたいです。
63週目:2月22日~2月28日は次の本(計1,156ページ)でリーディングマラソンの予定です。
・辻村深月「スロウハイツの神様(下)」(講談社文庫)P488
・マララ・ユスフザイ「わたしはマララ」(学研プラス)P429
・水樹涼子、文星芸術大学「まんが田中正造:渡良瀬に生きる」 (下野新聞社) P239