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2020年10月4日日曜日

43週目:10月5日~10月11日のリーディングマラソン予定

前週、42週目:メンタリストDaigo「超効率勉強法」、西岡壱誠「東大勉強法」、チョ・ヒチョル「1時間でハングルが読めるようになる本」、李昌圭「日常会話から文法まで学べる はじめての韓国語」、金子由美子「思春期ってなんだろう」の計1,132ページ、42週目までの累計は47,504ページです。

 最初の学習法に関する2冊は普段読まない種類の本ですが、先週と同様、期末試験期間だったのでこの機会に自分の勉強方法を見直してみようと思い手にとってみました。

 メンタリストDaigo「超効率勉強法」は7つの正しい勉強法について紹介されていました。リピート、繰り返し学習をするなど、これまで知っていたことでも詳しく具体的に何をすればよいのか書いてあり、実行に移しやすかったです。今回の前期期末試験が終わるとまた次に向けて学習が始まります。後期になるので、この本を参考にしながら努力したいです。

 西岡壱誠「東大勉強法」は、学習や生活などの正しい習慣を、マンガなどを少し加えながら分かりやすく紹介している本でした。この本を読んで、私の実行できているところと、できていないところがはっきりとわかりました。その中でも後期からは『要約』に注意したいと思います。特に授業中などにおいて、ただ先生の話を聞いているだけでなく、後から自分で大切なところをまとめて人に説明できるようにするのが大切だと書いてありました。その為に、日頃から大切なところを瞬時に判断し、自分の言葉で再構成して文章を作れるような練習をします。これは、国語の『要約』の練習にもなるし、将来、社会に出た後もとても役に立つのではないかと思いました!!

 チョ・ヒチョル「1時間でハングルが読めるようになる本」は、マンガで韓国語について書いてありました。この本は、韓国語を学ぶ上でまず初めに「韓国語はどのような言葉なのか?」を理解するための本です。韓国語には日本と同じように50音表のようなものがあります。しかも、ひらがなのようにそれぞれの文字が異なるのではなく、アルファベットのようにAの役割をする文字とKの役割をする文字などと共通点があり、とても覚えやすいです。A,i.u,e,oの文字とK,S,T,N,H,M,Y,R,Wの文字を覚えて組合せることができれば、だいたいのハングルは書けます。私は韓流スターのファンです。だから、韓国語に関心を持っています。まずは、この50音表からマスターしようと思います!!

 李 昌圭「日常会話から文法まで学べる はじめての韓国語」は、先ほど紹介した本よりも詳しく韓国語をマスターするためのより詳しい参考書のようになっていました。先ほど、ハングル表について書きましたが、この本で表に少しややこしいところがあることを学びました。ハングルには『激音』『濃音』というものがあります。これは、同じ言葉でも読み方によって書き換えなくてはならないコトバです。これが非常にややこしいです。ややこしや、です。また、ハングル表があり覚えやすいとは言っても発音が全く違うのもあるので声に出しながら少しずつマスターできるようになりたいです!!

 金子由美子「思春期ってなんだろう」は、体や心の変化から自立するまでを様々な例を用いて養護教諭の著者が紹介していました。今の自分に共感できるところがたくさんありました。体型のことや、性格のこと、友達関係のことなど、自分だけでなくみんな悩んでいることなんだと少し安心しました。大人になったら『なんであんなこと思っていたんだろう』とばかばかしく、おかしく思い出すこともあるかもそれないけど、これから先、経験のできない悩みや学びかもしれないので「思春期の今」を自分らしく満喫するのもよいことなのだと思いました。

43週目:10月5日~10月11日は次の本(計1,145ページ)でリーディングマラソンの予定です。
・岩崎京子「トルストイの民話」(女子パウロ会) P202
・有川浩「明日の子供たち」(幻冬社文庫)P522
・川北稔「砂糖の世界史」(岩波ジュニア新書)P208
・平田オリザ「受験の国のオリザ」(晩聲社)P213