わたしのリーディングマラソンを通じてのユニセフ・フレンドネーションへの応援、
いつもありがとうございます!
前週:予定どおり、内海隆一郎「風のかたみ」、外山滋比古 他「何のために『学ぶ』のか」<中学生からの大学講義I>、伊藤遊「鬼の橋」、宮部みゆき「ばんば憑き」の4冊、計1,160ページ、読了しました!
外山滋比古(他)さんの「何のために『学ぶ』のか」は学ぶと良いことがあるということを教えてくれた本でした。特に印象に残ったのは(知識のメタボ化)についてです。勉強しすぎるとその勉強した知識のみで物事を考てしまうことを表します。勉強は教科書だけではないので自分で様々なことに関心を持とうと思いました。
伊藤遊さんの「鬼の橋」は百人一首でも有名な小野篁(参議篁)の少年時代をファンタジー描いたものです。私はファンタジーが好きなので様々な不思議なことが起こっていくこのお話がとても気に入りました。おすすめの一冊です!
1月13日~19日は次の本でリーディングマラソンの予定です
・緒方貞子「共に生きるということ」(PHP研究所)P125
・筒井康隆「時をかける少女」(角川文庫)P238
・由井亀美也「星空の飛行士」(実務教育出版)P189
・星新一「気まぐれロボット」(角川文庫)P215
・星新一「ボッコちゃん」(新潮文庫)P351